親父へ

March 21, 2009

親父と酒を飲みたいと思った夜。

お彼岸ということで、久々に実家に帰りました。で、これまた久々に親父の墓参りへ。長男だから、ホントはもっとちゃんとしなければならないのですが・・・。いろいろ話をしました、親父と。話をしたというより、いろんなことを聞きました。いま、自分は30歳になったけど、親父は同じ頃、シドニーでバリバリやってました。そんなことを考えてたら、あらためて親父の偉大さを実感・・・。まだまだ親父には及ばないなと。すると、その晩、親父が亡くなって以来、初めて夢に出てきた。夢に出てきた親父は酔っぱらってたけど(笑)、いろんなものを背負ってたであろうその背中はデカかった!自分の背中は、親父にはどう映ってるんだろう・・・。親父が亡くなって初めて、一緒に酒が飲みたいなと思った夜でした。

September 06, 2005

親父の思い?

昨日に引き続きブログを更新しています。ようやくペースを取り戻しつつあるようです。実は、ちょっと不思議なことがありまして…。
今年の1月に親父が亡くなったとき、ただでさえ泣き虫なのに物凄く大泣きしてしまいました。しかも連日…。そしたら、あまりにも泣きすぎたためか、右目が腫れたというか、パッチリ二重になっちゃったんです。数日経てば治るだろうなんて思ってたのですが、その気配もなく、アメリカへ行ってもパッチリ二重のままでした。で、帰国してからも二重。あらら、このままになっちゃうのかなぁなんて思っていたら、なんと昨日朝起きたら治ってました。
こうやって書いてみると大したことではないですが(笑)、僕としてはこれがどうしても因縁めいたものを感じられずにはいられません。生前、親父は僕の仕事に関して非常に気にかけてくれていました。親父自身が根っからのサラリーマンだったから、余計に僕の仕事について理解しようとしているようにも思えました。入院中も平日にお見舞いへ行けば第一声は「仕事は?」だったし、別れ際はいつも「稼いでこいよ!」と声を掛けたり。こんな感じで親父は気に掛けてくれていたのです。で、このブログでも紹介した通り、僕の仕事が決まったと同時に、実は泣きはらして形成された二重がスッキリと治ってしまったんですよ!こじつけに過ぎないと思われるかもしれませんが、絶好のタイミング過ぎるし、僕としては因縁めいたものを感じずにはいられないんですよね。霊とかも、あまり興味ないし。さすがに今回は泣きはしませんでしたが、ホント不思議でした。素直に親父が見守っててくれていたと解釈していいのかな。
とにかく、自分のためにやるのは当たり前ですが、親父を安心させるためにも新天地ではがんばりたいと思います。

March 07, 2005

四十九日

親父、一昨日の3月5日に四十九日を迎えたけど、どうだ? 「どうだ?」っていう問いかけも変か(笑)。いまは親父の魂が家の仏壇に入ってるって言われてるけど、そこからは出られないの?
オレたち3人は、ようやく気持ちが落ち着いてきた感じかな。といっても、親父のことを忘れちゃったわけじゃないよ。だから寂しがるなよ。親父、密かにすぐいじけてたりしてたからなぁ。
そういえば、Iさんが家に来たとき、親父の口癖をモノマネしてたよ。そのモノマネがホント特徴を捉えてて、オレは思わず泣きそうになっちゃった。親父のことが鮮明に思い出されたからさ。相変わらず、涙もろいよ(いまだに、泣きすぎてできた二重まぶたが治らないしね)。
それでは、これからも変わらず3人を見守っててください(っていうか、変わらず4人一緒なんだけどね)!

February 01, 2005

親父は空から見てるの?

元気っすか?って聞くのは変か。親父、死んじゃったんだもんね。オレたちは変わらずって感じかな。だいぶ落ち着いたけど、やっぱ親父がいるのといないのとでは全然違うよ。

実は親父にひとつ聞きたいことがあるんだ。葬儀の時の話なんだけど、I家のA君が来てたでしょ? あの子、いろんな事情があって霊感が強いんだって。そのA君がさ、親父に合掌して葬儀場を出た後、急に空を見上げて『あっ、さっきのおじさん、あそこにいるよ!』って言い出したんだって。すげぇ、びっくりしたよ! 親父は成仏して天に昇っていったの? よく空から見てくれてるっていうけど、本当に空から見てくれてるのかな? 不思議だよね。でも霊感が強い人が言うんだから、ホントなのかもね。となると、このブログも見てくれてるってことか…。
親父、ちゃんと届いてるか?
オレたちを見守っててね!
確かに親父は死んじゃったけど、
今も変わらず家族みんな一緒だから、あまり寂しがるなよっ!

そうそう、この前の日曜日に、一人暮らしを止めて家に弟が帰ってきたよ。やっぱ母ちゃんは嬉しかったみたいだね。これでまた、みんな一緒だ!

これからもよろしく、親父。

January 24, 2005

お疲れさま、親父

きょうはホントお疲れさま。たくさんの方が来てくれて幸せ者だね、親父は。祖父さんの葬儀の時に、「オレの時は、こんないっぱい来るかな?」なんて言ってたけど、要らない心配だったね。ちゃんとみんなに感謝しとけよ、オレからもするからさ。

正直、まだ何か親父がいないっていう実感が3人ともないよ。いまも入院してる気がしてね。でも、やっぱり悲しいけど、”Keep Strong”の言葉通り、がんばるよ。母ちゃんのことは心配すんな。体だけはデカイ息子が2人もいるんだから、何も心配することはないから。ま、明日から気合を入れ直して、やってやります!!

何はともあれ、いつまでも家族4人は一緒だから。親父、これからも変わらずよろしく!

January 22, 2005

最後の夜

とうとう家で過ごす最後の夜になっちゃったね。最後の母ちゃんの手料理は、親父の大好きなマカロニサラダだったけど、美味かった? 何か昨日の残り物のピザも食ってたっけ。あと、きょうSがウィスキーと”大五郎”を買ってきたね。かなり久々じゃない? あれ、母ちゃんは反対したんだよね。だって親父は禁酒中でしょ? ひさしぶりだからって、調子に乗って飲みすぎるなよ。

明日の夜はSと一緒に葬儀場で泊まるから。入院してる時みたいに、ひとりにはさせないから心配しなくていいよ。最後に男3人で飲むか? そういえば3人で一緒に飲んだことはなかったね。Sは外食嫌いだったから難しかったしね。お互い照れもあったし。オレ、それは特に後悔してるよ。ホントにごめんなさい。もう少し兄ちゃんとして気を利かせればよかったね。

そういえば、いつだっけ、ふたりで神田の鉄板焼屋へ行ったの? そうそう、ちょっぴり薄暗くて、こじんまりとしててさ。大学の時? それともオレが働き始めた時? あの時は何を話したっけ? 確か、あまり会話がなかったよね(笑)。親父もオレも変に緊張してたよね。あれが最初で最後かな、ふたりで飯を食いに行ったの…。あっ、馬橋のラーメン屋にも行ったね。でも、あの時って、もう入退院繰り返してたっけ? その前だっけ? どっちにしても、親父の体には、あのギトギトのラーメンは毒だったね。確か親父はネギをトッピングで頼んでたよ。で、卵をオレにくれた。そんでもって、食べきれなくてオレが親父のを最後まで平らげてたね。あの時も無言で食ってたよね。口を開いたと思ったら『このラーメンたいしたことないな』って(笑)。あれが外で食った最後のラーメンでしょ? もう少し健康だったら一緒にいろんなラーメンを食べに行けたね。ま、後悔したらキリがないし、分かれるのが寂しくなるから止めよっか。

親父さ、去年の11月6日の土曜日って覚えてる? この日は確か最後に4人で家で飯を食った日だよ。そして初めて親父にTを会わせた日。オレ、Tを親父に会わせることができて、すっげ~~嬉しかったんだ! 運よく家に4人いる日だったしね。どう、いい人でしょ? なかなか自慢なんだよね、Tは(オレ少し自分勝手かな?)。あの時「こんな坊主頭のどこがいいんだ?」なんて聞いてたよね(笑)。でもさ、まさかあの日が最後になるとは思わなかったよ。また4人で、あとTと5人で母ちゃんのピザでも食えると思ってたからね。だって父ちゃん、Tに聞きたかったことまだいっぱいあったでしょ? いつもうるさかったもんね、「どんな人なんだ? 家に連れて来いよ」って。

どうだ、寝心地は? 少し狭くて寒いけど、もう少し我慢してね。そんじゃ、また明日!

January 20, 2005

やっぱ親父ってすげぇや!!

親父、いま母ちゃんが大好物の手作りピザを持っていったぞ。どうだ、美味いか? 久々なんじゃないの、こんなに塩分が入ってるものを食べたの(笑)。あまり食いすぎるなよ。何でも程々だぞ! お酒で痛い目に遭ってるんだからさ。

きょうオレの高校時代の野球部の人たちに話が伝わったよ。何人かは心配してくれてすぐにオレに電話かけてくれてさ。ホントいい友達を持ったよ。これも親父ががんばって働いて、オレが行きたい学校に入れてくれたおかげだよ。ありがとうね。

そんなオレの友達たちが、親父の葬儀に来てくれるって。懐かしの甲子園球児が大集合だよ。すげぇなぁ、親父。
「オレの葬儀にはいっぱい来てくれるかな」っていう心配は吹っ飛んだでしょ? おかげで涙もろいオレは、友達の顔を見たら泣くこと間違いなしだよ(笑)。

よく母ちゃんは甲子園へ行けたことは楽しかったって言うけど、親父は楽しかった? オレが出てないから悔しいとかは思わなかった? オレは仲間の姿を見て、悔しいというか、すっげぇアイツらが羨ましかったんだよね。試合中は素直に応援できなかったし。でもNを中心にさ、オレに気をつかってくれて…。ホント宝物だよ、アイツらは。オレさ、いつも高校の野球部で集まる時は、何か恐縮して言葉数が少なくなっちゃうんだよね。ただ話を聞いて笑ってるだけ(口数が少ないのは親父譲りみたい)。アイツらはオレにとってのヒーローみたいな存在なんだよね。だから一緒にいるだけで何か安心するというか満足するというか、とにかく居心地がいいんだよね。親父が引き合わせてくれたアイツらとの出会い、一生大切にしなきゃね!

思えば高校の時は、よくオレをグラウンドまで車で送ってくれたよね。朝の5時とか6時に出発してさ。あの時は当たり前のように殿様気分で乗っけてもらってたけど、いま思うとホント感謝しきれないよ。3年になってからオレが裏方をやるようになっても試合を見に来てくれたよね。顔があえば照れ隠しでおどけた表情を見せてくれてさ。オレが出られないのに、見てて面白かった? 正直あの時オレは複雑な気持ちだったよ。来てもらえて嬉しかった反面、親父と母ちゃんには申し訳ないなぁって。もう少し、オレも堂々と胸を張ってればよかったなぁ、”親父と母ちゃんの息子だ!”って。でも裏方をやってたことは全然悔やんでないよ。おかげで人より野球が大好きになれたからさ。だから、そこんとこは心配しなくていいから。

オレも親父みたいに、自分の息子に甲子園へ連れてってもらえるかな? よく考えたら、かなり厳しい確率だよね。それを考えたら、やっぱ親父ってすげぇや!!

January 19, 2005

早く一緒に飲もうぜ!

突然なんだけど、死ぬ直前ってどんな感じなの? やっぱり予感みたいのがあるの? だってあの日、珍しく母ちゃんに「きょうはもう少しいてくれよ」とか「(2年前に亡くなった)ばっちゃん、元気かなぁ? 会いてぇなぁ」なんて言ってたらしいね。母ちゃんは気づいてたらしいよ、危ないなって。もっとオレも病院へ行けばよかったんだけど、行けば親父は「仕事行け」って言われるし、点滴とかの管がいっぱい刺さってた父ちゃんを見ることができなかったんだよね。オレ、すぐ泣いちゃうからさ。泣き顔を見せたら心配させるかなとも思ってね。でも最期にオレが親父の手を握ってたのわかったでしょ? あの時の親父の手は、ちょっぴり冷たかったけど、またブツブツ言いながら起きてくると思ったんだよね。もちろん、いまもそう思ってるんだけどさ。だって、親父の顔、まだ血色いいぞ! まだ少し葬儀まで時間があるから、目が覚めたらすぐに教えてくれよ。その時は久々にお湯割で『大五郎』でも飲もうよ!

泣かなかったぞ!!

おはよう、親父。さっき葬儀屋が来て親父の棺のドライアイスを変えたけど、きょうはオレ泣かなかったぞ! 居心地はどう? 棺の中はキツクない? 寒くないか? ドライアイスは重くないか? 葬儀屋が丁寧にやってくれてるからか、顔が全く変わらないね。でもそれだけに火葬されるのはホントにイヤだよ…。

いちばんの心配事

いまはさ、隣の部屋にいるけど、親父が告別式の後に火葬されても正気でいられるかな、オレ? 親父が燃やされちゃうんだろ? 骨と灰だけになっちゃった親父を受け入れられるかなってね。これが、いまいちばんの心配事なんだよね、ホント。できるならば、この日を迎えたくないよ。だって、一生会えなくなるじゃん。今度はどこへ行ったら、親父と会えるんだよ? 

親父の顔、忘れることなんてないよね? 親父も、母ちゃんとかオレ、弟の顔忘れないよね? 正直、怖いよ。生まれて初めてだよ、こんなに怖いのって…。

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